先月、兵庫県内で白トラグループが摘発されました。

白トラで正規業者より、安く・早く荷を運ぶため、荷主からの発注が絶えずにかなりの利益を上げていたようです。

白トラなら、正規の運送許可業者に義務付けられている車両台数、営業所や事務所基準、車庫要件などに掛かる費用も気にしていません。

何よりも、ドライバーの労務管理をきちんとしない分、安く・早くの運送は実現できるでしょう。

しかし、往々にして安全性が軽視されているケースが多く、何かの際にきちんと記録が残っていないため、非常に危うい状況です。

我々行政書士ならナンバーで正規業者かどうかわかります。が、一般の方には正規業者かどうかの見分けは難しいでしょう。

危険な車両に巻き込まれるような事故を防止するためにも、不正運送車両の摘発、一般ドライバーへの周知を啓発するべきだと思います。

利益のために安全性を犠牲にはできません。

白トラの摘発、知っていて発注する荷主に対しては、罰則を強化するべきです。不正をしても割に合わないと思えば、自然に不正車両は減少します。